初心者が直輸入するときは個人輸入からはじめる

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初心者が台湾茶を仕入れるときは、個人輸入からはじめることをおすすめします。

その理由は台湾茶の直輸入に慣れることができるからです。

個人輸入と商用輸入には違いがありますが、仕入れの流れに関しては似ている部分が多く、個人輸入で経験を積むことは無駄ではありません。

 

個人輸入と商用輸入の最大の違いは仕入れ量ですが、初心者はいきなり大量に仕入れるべきではありません。

個人輸入であれで失敗しても大きな損失にはなりませんが、大口輸入で失敗すれば大きな損失になります。

 

直輸入ビジネスに失敗する原因には商習慣の違いがありますが、個人輸入段階で商習慣を学んでおけば失敗する可能性が減ります。

商習慣とは面白いもので、日本では当たり前のことでも、台湾の茶業者に通用するとは限りません。

 

より深く台湾の商習慣を知るには、個人輸入段階で台湾の茶業者に質問することをおすすめします。

質問するにはある程度の中国語力が必要ですが、質問することで現地の商習慣を肌で感じることができます。

 

台湾茶の味を自ら確かめる

台湾茶の直輸入に失敗するもう一つの原因には、台湾茶の味を把握していないことがあります。

台湾茶の味を確かめるには実際に台湾茶を飲むのが一番ですが、可能であれば本場の台湾で味を確かめることをおすすめします。

本場の台湾には、日本人には知られていない台湾茶がまだまだあります。

その中にヒット商品が隠れているかもしれません。

 

しかしいきなり台湾に行っても、どこで台湾茶が飲めるのかはわかりませんね。

そんな人に便利なのが、「まるごと堪能・台湾茶文化1日ツアー」です。

こちらのツアーは下記のホームページから申し込むことができますが、3000元ぐらいなのでさほど高くはありません。

ツアー代金は必要ですが、間違えなくさまざまな台湾茶を確かめることができるので貴重な体験になるでしょう。

 

 

 

通関手続きは通関業者なしでも可能

通関手続きは通関業者に依頼しなくてもできますが、かなり面倒です。

それでも通関手続きの費用を節約したいのであれば、挑戦するしかありません。

通関手続きに必要な書類は、次の記事を参考にしてください。

 

I. 輸入者本人が行う場合

通関手続きおよび国内輸送の手配を輸入者本人が行う場合の手続きは以下のとおりです。個々のケースについては、最寄りの税関相談官室にお問い合わせください。

  1. 荷物が到着した旨の連絡(Arrival Notice)
    荷物が到着すると、船会社や航空会社または代理店から、その旨の連絡があります。
  2. 必要書類等の用意
    インボイスまたは領収書、パッキングリスト、船荷証券または運送状、運賃明細書、保険をかけている場合は保険証券、場合によっては原産地証明書、諸官庁の許可書・承認書等、商品説明書またはカタログ、印鑑または社印、身分証明書、その他税関が要求する書類を用意します。
  3. 荷渡指示図(Delivery Order: D/O)の入手
    B/Lの提出および未払い運賃などの支払いと引き換えに、船会社から荷渡指示図(D/O)を入手します。
  4. 税関での輸入手続き
    貨物が保管されている保税地域を管轄する税関に出向き、輸入通関手続きを行います。
    輸入(納税)申告書を提出し、申告にかかわる審査、検査、関税等の納付、輸入許可書の交付を受けます。
  5. 運送の手配
    国内輸送を宅配便で行う場合は、保税蔵置場の担当者に相談してください。
    車等の手配は通常の国内運送と同様です。
  6. 貨物の引き取り
    輸入許可証を提示し、D/Oを提出し、保管料を支払い、倉庫から貨物を引き取ります。

https://www.jetro.go.jp/world/qa/04A-010149.html

 

具体的な手続きは上記の記事を参考にすればいいですが、必要な書類を中国語で依頼するのは大変です。

下記では必要書類の中国語訳を掲載しています。

 

日本語 中国語
 インボイス 裝貨單
 領収書 收據
 パッキングリスト 裝箱單
 船荷証券 提貨單
 貨物運送状 貨運單 
 運賃明細書 運費清單
 保険証券 保單

 

 

特価セール時を狙う

リスクが少ない台湾茶の直輸入ではありませんが、台湾の茶業者は特売セールを行うことが多く、その時期に仕入れたらお得に購入することができます。

お得に購入することができたら、少し安めの販売価格を付けることができるので販売時に有利です。

特化セールを狙うには台湾の茶業者のホームページを毎日チェックするのもよいですが、LINEをしている茶業者と友達になるのも効果的です。

LINEは通知設定をONにすると自動的に情報が飛び込んでくるので、特売セールを見逃すことが少なくなります。

 

賞味期限を確認する

賞味期限を確認するのも直輸入では必須の作業です。

直輸入した台湾茶が直ぐに売れるとは限りません。

直輸入した台湾茶が売れなければつらい日々を送ることになりますが、一番つらいことは賞味期限が切れてしまうことです。

賞味期限が切れてしまえば売ることはできません。

中国語で賞味期限を確かめるには次のフレーズが便利です。

 

「保質期是到什麼時候?」

 

特売品などは賞味期限が短い可能性がありますが、最低でも3ヶ月以上の賞味期限があるものを選びましょう。

 

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